佐藤が語る

昔と違って今はよ、
何万部かに数枚不良品(たまにイレギュラーで入る出してもよ
検品したりすることもなく、たいてい予備数で補ってたわけさ。

三越・伊勢丹オンラインストア

最近じゃあ、1枚不良品まぎれてても大騒ぎされる時代よ。
もちろん、おいら達だって不良品なんか作るつもりサラサラないわけよ。

ccdカメラの威力

でもな、だいたいの印刷物には静電気が起きていて
機械にへばりついたり、クシャクシャになるわけよ。

でもって、そいつを取り除くのにいろいろ細工するさよ。

機械がうまく回るようにするんだけど、
1日中、同じ仕事してると作業している奴だって
集中力なくなって間違い起こすわけよ。
なっ、わかるだろ。

そうはいっても不良品入れるわけにいかねーから
検査装置をつけてるわけよ。
そいつがccdカメラってやつよ。

まあ、スマホカメラの良くしたバージョンってやつかな。
俺が言うのもなんなんだけど
性能はそこそこいいぜ。

教えることは技術

作業員にもそいつの操作教えなくちゃいけねーから
こんなマニュアルでおしえるわけよ。

まあ、ほとんど理解してねーだろうから
実際に触らせてみて、
尻たたきながら指導するわけ。

動いている最中の画像取るんだから
機械メーカーもすげーよな。
ある意味。

俺には到底無理な技術だけど、
まあ、そんなのは買えば済むこと。
ちと、高いけどな(笑)

購入機械メーカーはここ

佐藤の紹介って言えば
ちっとは負けてくれるだろ。